電子入札システム全般について
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■よくある質問
共同利用電子入札システムのご利用に関してよくある質問をまとめています。
Q 「大阪地域市町村共同利用電子入札システム」とはどのようなシステムですか?
A システムについて」をご覧ください。
Q 電子認証とは何ですか?
A 従来の入札では、入札参加を希望する企業が公共発注機関に出向いていますので、“対面方式”で直接相手が誰なのか確認ができています。それに対して、電子入札の場合には、ネットワーク上でのやり取りとなり、相手が入札参加をしようとしている企業の人なのか、本当に発注機関の担当者なのかといった目視確認ができません。発注者と入札参加者の間で確実に電子的なやり取りができるように、信用に足る第三者による本人証明と暗号化通信が必要となってくるわけです。これが認証局の仕事です。認証局が双方に本人性を証明してくれることによって、安心して入札処理ができるわけです。
Q 自分のパソコンと電子入札システム時計の時間がずれていますが、問題ないでしょうか?
A システム上は特に問題ありません。ただし、電子入札システムはシステム上の時間を基準として、全ての受付開始や締切等が設定されています。ご自分のパソコン時間が入札書受付時間内だったとしても、電子入札システムの時間が受付締切時間を過ぎた場合は、入札書が受理されませんのでご注意ください。
Q 入札金額は開札日まで、誰も見られないようになっているのですか?
A 電子入札システムでは入札書は暗号化の上、専用サーバに厳重に保管されるため、開札時間まで誰も中身を見ることができない仕組みとなっています。
Q インターネットを使用していますが、セキュリティ上問題ないのでしょうか?
A 電子入札システムでは、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルであるSSL(Secure Socket Layer)で通信を行っています。また認証局が発行する電子証明書(ICカード)を利用して電子署名を付与することで、より高度なセキュリティを実現しています
利用環境について
Q 電子入札を行う上で必要なものは何ですか?
Q 電子入札を行うためのパソコンの仕様としては、最低どの程度のものが必要でしょうか?
Q 利用するインターネット回線はどのように選べば良いのですか?
A 動作環境と設定」をご覧ください。
Q 電子入札を行うパソコンは他の業務と兼用してもよいのでしょうか?
A 基本的には可能です。ただし他の業務と兼用する場合、データの確認や入札事務処理と他業務に伴う処理が重なって思わぬ時間を要し、結果として入札時刻に間に合わなくなるような場合があり得ますので十分ご注意下さい。
ICカードについて
Q 国や大阪府の電子入札のために購入済みのICカードはこのシステムでも使用できますか?
A コアシステム対応認証局から発行されたICカード自体は国や大阪府と共通ですので、基本的にはご利用できます。ただし、大阪地域市町村共同利用電子入札システムに参加している市町村の入札に参加する場合、市町村ごとに
ICカードの登録が必要です。また、市町村により、カード登録者に関する取扱いが異なりますので、事前に必ずご確認ください。
Q ICカードのインストールがうまくいかないのですが。
Q PIN番号を忘れてしまいました。
Q PIN番号を何度も失敗しログインできなくなりました。
Q ICカードを無くしてしまった。再発行は可能ですか?
A 共同利用電子入札システム対応認証局にご確認ください。